サーキュレーターと扇風機の違い!選び方や効果的な使い方は?


5月になれば暦の上ではもう夏。

季節は着実に春から夏へと移ってゆきます。

夏の暑さを凌ぐために、うちわや風鈴、打ち水などで涼を得ていたのは昔のこと。

現代の夏の異常な暑さに対抗するには、エアコンや扇風機が欠かせませんね。

最近では冷房器具としてサーキュレーターの名前も良く聞くようになりました。

羽を回して風を送り出すサーキュレーター、
見た目は扇風機と良く似ていますが何が違うのでしょうか。

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サーキュレーターと扇風機の違いとは?

サーキュレーターと扇風機、
どちらも羽をモーターで回転させて風を送り出す機械ですが、
「風の送り方」に違いがあります。

扇風機は作り出す風が部屋全体に行き渡るように設計されていますので、
風は広範囲に広がって送り出されます。(幅広く、拡散する風)

前方に向かい、外に広がりながら周囲の空気を拡散します。

風の強弱、首振りなどを調節して、
扇風機の風に直接当たることで

扇やうちわと同じように、
体の表面付近の高温の空気を動かし、涼しく感じるわけです。

一方サーキュレーターの風は扇風機と比べると風の勢いも強く直線的で、
目的の場所にピンポイントで届きます。

外に向かって広がろうとする空気を整流し、
螺旋を描きながら直線上の風を送る
(トルネード気流でパワフル&ピンポイント送風)ことで、
部屋の空気を循環させることができるのです。

室内の空気に一定の流れを作ることで、
空気を攪拌、室内の気温を平均化します。

サーキュレーターの選び方

サーキュレーターは空気を循環させるために使いますから、
強い風を遠くまで届けることができるものほど広い部屋にも対応できます。

製品仕様に書かれている風の到達距離
何畳の部屋に対応するのかを確認して、
部屋に合ったサーキュレーターを選びましょう。

羽が大きいほど強い風を起こす力がありますから、
広い部屋ならば大型のサーキュレーターを選ぶことになります。

ただ、サイズが大きくなれば発生する音も大きくなりますよね。

部屋が広ければ多少の音は気にならないかもしれませんが、

気になるようでしたら
通常サイズのサーキュレーターを複数置くという方法もあります。

また部屋の形状によっては大型のサーキュレーター一台を置くよりも、
通常サイズのサーキュレーターを複数、部屋のあちこちに配置する方が
効率良く空気を循環させることができることも。

最近のサーキュレーターには首振り機能のついたものや、
タイマーアロマ機能のついたものも発売されています。

部屋干しの洗濯物を乾かす時などは首振り機能を使うと乾きやすくなりますし、
入りタイマーや切タイマーがついていれば留守中に使うこともできますね。

サーキュレーターにアロマのパッドをセットして、
いい香りの部屋でリラックス効果を楽しみましょう。

扇風機の選び方

扇風機はその風に直接当たることで涼しさを得るものですから、
風の強さが大事になります。

どんなに暑くても強い風に長い間当たっていると、
快適になるどころか反対に不快に感じるものです。

理想的なのは自然のそよ風ですが、
人工的に起こす風としては団扇や扇子で静かにあおいでいるような風が
好ましいでしょう。

最近では羽のないものもありますが、
昔ながらの羽を回して風を起こす扇風機は、その形状はほとんど同じです。

ただし、値段は安いものから高いものまで色々。

高いものになるほど「弱」の風が柔らかで、
長く当たっていても気にならないものです。

風が弱ければ音も静かになりますね。

風が弱く音の静かなDC(直流)モーター扇風機は消費電力も抑えられていますが
値段は高額になります。

扇風機を購入するときは、まずそれぞれの「弱」風を実際に試してから、
お財布と相談して選ぶと良いでしょう。

サーキュレーターの効果的な使い方は?

部屋を冷やす場合はエアコンとの併用が効果的です。

エアコンの冷気は下の方に、つまり床の上にたまります。

この床の上の冷気にサーキュレーターの風を当てると、
冷気が循環して部屋全体が冷んやりと。

この場合、サーキュレーターはエアコンを背にするように置きます。

こうすることで、エアコンから降りてきた冷気を
サーキュレーターの羽が遠くまで届けることができるのです。

エアコンと併用してサーキュレーターを使う方法は、
部屋を温める場合にも使えます。

冷気と反対に暖かい空気は天井にたまりますから、
これをサーキュレーターの風で下に降ろして部屋を温めることができるのです。

この場合、サーキュレーターをエアコンと対角に部屋の隅に置きます。

サーキュレーターの角度をエアコンから出る温風に向けて、
エアコンから出てきた暖気を拡散させて部屋全体を暖めましょう。

対角線上に置けない場合は角度を真上にして、
垂直に天井に向けて風を送ると
天井に溜まった空気がかき混ぜられて空気が循環します。

部屋の換気をする場合は窓を背にしてサーキュレーターを設置します。

窓から入る空気を部屋の中に送り循環させることで、
反対に部屋の空気が外に押し出されるというわけです。

扇風機の効果的な使い方は?

扇風機は直接体に風を当てて涼をとる機械ではありますが、
たとえ「弱」にしていても長時間当て続けては体を冷やし過ぎてしまいます。

一晩中扇風機を付けて寝ると、次の日の朝、体がだるくなると言われます。

首振り機能を上手に利用して、体が冷えないように気をつけましょう。

また、扇風機はサーキュレーターと同じように
部屋の空気を循環させることもできます。

部屋の入り口や窓に背を向けて置くと、
外の空気を中に入れて部屋の空気を外へ逃がし換気をすることに。

またエアコンの風に向けて扇風機を動かせば、
冷房なら冷たい空気が暖房の場合は暖かい空気が部屋の中を循環しますから、
素早く部屋の温度を調節することができるのです。

最後に

このところ40度に近い気温まで上昇する暑い夏が続いています。

日本の夏はエアコンが欠かせなくなりました。

一日中付けっ放しという家も多いのではないでしょうか。

消費電力を抑えた商品も続々と発売されていますが、
それでも電気代はばかになりませんよね。

扇風機やサーキュレーターをエアコンと併用することで、
効果的に部屋を冷やして電気代を節約。

これからの夏は扇風機もこうした使い方が主流になりそうですね。

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