新盆の常識とは?新盆見舞いの時期や服装は?


6月も残すところ後わずかですね。

7月になるといよいよ夏本番!という雰囲気ですが、
夏と言うと「お盆」の時期でもありますよね。

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特に「新盆」の法要ともなるとちょっとしたマナーが必要に。
時期服装などについて分からないことだらけだったりします。

今回は、「新盆」の常識について、色々と
ご紹介して行こうと思います。

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新盆とは?初盆との違いは?

今の時点で「ん?」と思った人も中にはいると思います。

「新盆」という言い方です。
実は呼び方がいくつかあって、漢字で言えば2通りになります。

・「新盆」・・・「にいぼん」「あらぼん」「しんぼん」
・「初盆」・・・「はつぼん」

何か違いがあるのかと思ってしまいますが、
それと言って違いはなく、地域によって呼び方が違うようですね。

主に関西方面では「初盆」、関東方面では「新盆」

ですが、
関東方面でも更に地域よって「新盆」の呼び方が変わるそうです。

また、時期も関西・関東によって違います。

・関東方面・・・7月13~16日の4日間
・関西方面・・・8月13~16日の4日間

この期間に先祖の霊を迎え、供養を行います。
意味自体は全て一緒で、

『(亡くなってから)初めて迎えるお盆のこと』

どちらの漢字でも、この意味は分かりますよね。
地域によって呼び方や時期が違うとは驚きです。

よくあるのが、嫁いだ先が関西だったり関東だったり、
全く違う地域に行くとこういう違いに気付くものですよね。

新盆見舞いとは?

「新盆」について分かったところで、
「新盆見舞い」という言葉を聞いたことがありますか?

これは、「盆提灯」「供花」「お線香」などをお届けし、
供養の気持ちを伝えることを言います。
また、「御仏前」として渡したりもします。

故人が生前、親しくしていた人たちが新盆に招かれる際に、
供養の気持ちとして品物などをお届けすることを「新盆見舞い」と言います。

では実際に「新盆」に招かれた場合には
どういう服装やマナーに気を付ければいいのでしょうか?
次でご紹介して行きます。

新盆見舞いで気をつけるべき服装やマナー

それでは、実際に「新盆見舞い」に行く際の服装やマナーについてです。

結論から言うと、「喪服」がベストです。

ただし、お盆の時期は夏なので喪服だとかなり暑いですよね。
最近では熱中症の危険度が増しているので
無理して着るのはおすすめ出来ません。

もしどうしても喪服がつらい状況だったら、黒い服であればOKです。
だからといって「Tシャツ」はアウトですよ!

最低限、男性ならば襟付きのシャツは着ましょう。
女性ならば、黒いワンピースでもOKです。
あくまでも地味スタイルを通しましょう。

また、意外と忘れてしまいそうですが、挨拶も重要なマナーになります。

お宅に上がる際には、

『この度は△△さんの新盆の供養にお招き頂いて、ありがとうございます』

と言ってから上がるようにしましょう。
この際、特にお悔やみの言葉を述べる必要はないです。

「新盆」自体、親しい人しか呼ばれないものなので、
「呼ばれる=故人の大切な人」ということで親族からも
認められていることになります。

なので、「呼んでもらえて嬉しい」という気持ちを込めて、
『お招き頂いて、ありがとうございます』となります。

なかなか奥が深いですね。
呼んでもらえたことに対する感謝の気持ちを忘れず、
しっかりと挨拶をするようにしましょう。

新盆見舞いを渡す時期はいつ?

「新盆見舞い」を渡す時期について、
ちょろっとだけ上記で触れましたが状況的には2パターンあります。

・「新盆」に招かれた場合

これは上記で触れたように、御仏壇の前に置きます。
どうしてもお金と言うと、直接渡すイメージがありますが、
この場合は“御仏壇に置く”というのがポイントになります。

先に置いている人がいたら、それにならうようにしましょう。
それが一番間違いないですしね。

・遠方で渡せない場合

人によっては遠方などの事情で渡せない場合があります。
その場合は、お盆の前日に間に合うように発送手配をしましょう。

お金のみ渡すのか、お菓子のみ渡すのか、
両方一緒に渡すのかは地域によって違うことがあるそうです。
一度、確認してから選ぶようにしましょうね。

新盆見舞いに何を贈るの?

さて、「新盆見舞い」では品物やお金を贈りますが、
どういったものが良いのでしょうか?

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まずは、「御仏前」に包む金額についてです。
ご祝儀とは違うのでそれほど金額の幅がないということです。

相手との関係性や距離感を踏まえた上で、包むのが一番かなと思います。
あんまり大きい金額だと、逆に恐縮されてしまいますからね。

相場は5,000~10,000円くらいです。
地域によっては、「親族参加の場合は20,000円程度が一般的」
というところもあるようなので、ちょっと注意が必要かもしれません。

次に、品物を贈る場合についてです。
一般的にお線香などを贈る人が多いようですが、
故人が好きだったお菓子や果物などもおすすめです。

なぜ

お線香をおすすめしないのかと言うと、施主側で用意していることが
ほとんどなので多めに余ってしまい困ることも・・・。

そのため、ここはあえてお菓子や果物などにしておくと良いかもしれません。
このとき、

「御供物」の熨斗をかけ忘れないように注意しましょう

相場は3,000~5,000円くらいのようです。
あまり高価なものは選ばないようにすることが良いようです。

これもまた地域性が影響してくるようです。
これを機会にちょっと確認してみると良いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

調べてみて思ったのですが、人によっては「新盆見舞い」は
“「御仏前」を渡すこと”と言っていたり、
“「供花」や「お線香」などの品物を渡すこと”と言っていたり。

これは既に地域性の違いの現れなんだろうか?と思いながら、
書いていましたが結構違うんだなぁとしみじみ。

なので、住んでいる地域よっては「知っている情報と違う!」
という場合もあるかもしれません。

特に女性の場合は結婚して嫁ぐと「全然違った!」ということが
多いようなので旦那さんとかに聞いてみるといいと思いますよ!

私は、「新盆」に招かれているので、
事前に色々確認してから行くようにしたいと思います。

なかなか奥深い「新盆」。
しっかりと感謝の気持ちを込めつつ、先祖の霊を供養したいです。

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