ファスナー・チャックが動かない!外れたり壊れてしまった時の直し方は?


本日ご紹介するのは《ファスナー・チャックのトラブル!》

アウターを着る機会の多いこの時期にはつきものですよね。

洋服を噛んで動かなくなってしまった・・・

滑りが悪く、開け閉めがしづらい!

外れたファスナーって元に戻せる??

意外と多い《ファスナーやチャックのトラブル》

その構造とともに、《動かない》《壊れた》《外れた》場合、
それぞれの直し方を見ていきましょう!!

スポンサードリンク

ファスナーの構造ってどうなってるの?

ジャンバーやスカートに付いているファスナー。

急いでいる時に限って、噛んでしまいませんか?

そこで、ファスナーの構造を知っていると少しはましになるかも?

という事で、ファスナーの構造ってどうなっているの??

【ファスナーの構造】

まずはその構造を知ることが大切!

ファスナーに使われている部品&構造について見ていきましょう♪

①エレメント

ファスナーの、ギザギザになった噛みあう部分。

②スライダー

ファスナーを開閉する際に上下させる部分。

エレメントを噛み合わせるための部品です。

③止め金

エレメントの両端にある金具。

スライダーの終着点です。

④テープ

エレメントを付ける布地の事。

ポリエステルが主体ですが、合繊テープ、綿テープと用途により様々です。

ファスナーが動かない時の直し方は?

まず、ファスナーの開け閉めでよく起こるトラブル。

ファスナーが動かない!

そんなときの直し方とは?

【ファスナーが動かない時の直し方】

ファスナーが動かない場合には2タイプのトラブルが考えられます。

①布を噛んでしまっている

無理にスライダーを動かすのはNG!

余計に布を食い込ませる原因になってしまいます。

スライダー部分を押さえ、
食い込んでしまった部分を水平方向にピンと引っ張りながら引き戻します。

完全に食い込んでしまっている場合は力任せにスライダーを引っ張らずに、
少しずつ戻していくようにしてみましょう。

②何かしらの原因で滑りが悪くなってしまっている

ホコリが詰まっていたり、
経年によってファスナーの滑りが悪くなることがあります。

ホコリの場合は、動かなくなってしまったポイントから、
一度ゆっくりと逆方向へスライダーを滑らせます。

ゴミなどがないか確認し、もう一度閉めてみましょう。

経年などにより滑りが悪くなっている場合は、
使わなくなった歯ブラシでロウソクを擦る→歯を磨くように優しくエレメント部分を上下から磨く。

ファスナー用に販売されている《潤滑剤スプレー》を使用すると効果がありますよ♪

YKK ファスナー専用スプレー ファスナーメイトhttps://item.rakuten.co.jp/az-netcc/ykk-fastenermate/

ファスナーが壊れた時の直し方は?

長年使っていると、壊れやすくなります。

せっかくのお気に入りなのに・・・

ファスナーが壊れた!そんな時の、直し方とは?

壊れ方にもよりますが、一度、試してみては?

【ファスナーが壊れた時の直し方】

ファスナートラブルあるあるのひとつ
《閉めたファスナーが閉めている側から開いてしまう》

エレメントを噛み合わせるためのスライダー部分の緩みから起こるのだそう。

もうファスナーが壊れてしまったから着られない・・・

いえいえ、実はとっても簡単な方法で直せるのです!

①ラジオペンチを用意します。※100円均一でも購入可能

②下側からラジオペンチでスライダーのエレメントを結合させる部分を挟み込み、左右ともに少しだけ閉めます。

  

閉めすぎるとスライダーが動かなくなってしまいます。

少しずつ力を入れて、スライダーの滑りを確認しながら徐々に閉めていきましょう!

ファスナーが外れた時の直し方は?

ファスナーが外れてしまった時も、直せますよ。

不具合の程度にもよりますが、試してみては?

ファスナーが外れた!直し方とは?

【ファスナーが外れた時の直し方】

スライダーを強く引っ張り過ぎて、ファスナーがどちらか一方に外れてしまった!

そんな時の直し方をご紹介致します。

〇止め金がある場合

①止め金の裏側の爪を起こし外し、一番下のエレメント部分を左右ともにスライダーの溝に入れ、引き上げます。

②止め金の爪を元のようにファスナーテープに押し込み、爪を折り曲げればOK!

〇止め金がなく、ファスナーの端が布に隠れている場合

①ファスナーが縫い付けてある端の部分の縫い目をほどき、エレメントの端を出します。

②エレメントの端の部分を左右共にスライダーの溝に入れ、引き上げます。

③①で解いた部分を元のように縫い合わせます。

ファスナーが噛んだり、外れたりしないようにする予防法は?

長年使おうと思うと、丁寧に扱うのが、一番です。

そこで、
ファスナーが噛んだり、外れないようにする予防法。

【ファスナーのトラブル 予防法】

布を噛んでしまったり、時には外れたリしまったりするファスナー。

そんな様々なトラブルを回避するためには、
どんな予防法を実践したら良いのでしょうか。

①脱ぐとき・着るとき

スライダーを持ち、無理のない角度から完全に開きましょう。

脱ぎ着する際も、生地を引っ張って止め金部分に無理な力を加えると、
壊れる原因になります。

ファスナーを完全に開いていない状態での無理な着脱も同様ですので、
十分に気を付けましょう。

ズボンやスカートなどの場合、先にトップボタンを閉めたのち
ファスナーを上げるようにすると負荷がかからずおすすめです♪

②パンパンの鞄やお財布は要注意!

中身がたくさん入ったカバンなどのファスナーを無理やり閉めるのは厳禁!

不可がかかり、故障の原因となってしまいます。

左右のエレメントが接近し、不可のかかり過ぎない状態で閉められるよう、
荷物は詰め込み過ぎないようにしましょう。

③洗濯も注意!

ファスナーを使用した洋服やバッグをご自宅でお洗濯する際は、
洋服の場合は必ずトップボタンを閉め、ネットに入れて洗濯するようにしましょう。

また、強アルカリ性洗剤や塩素系洗剤は
スライダーの動きを鈍くする恐れがありますので、使用には注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

意外と多い《ファスナーのトラブル》

もうダメだ・・・と諦めてしまう前に、是非治し方をご参考に修理してみて下さいね。

また、なるべく不可をかけない工夫も大切!

無理やり引っ張ったりせず、優しく扱うように心がけましょう。

そして気になる“呼び名”の種類。

《ファスナー》《ジップ》《チャック》と3つの呼び方がありますが、
実はみんな同じもの。

アメリカでファスナーが生まれ、

その30年後、アメリカのメーカーが閉める際のの
《シューッ》という擬音の《Zip》からファスナーを《ジッパー》と命名。

さらにその数年後、

日本では《巾着(きんちゃく)》をもじって
《チャック印》という呼び名でファスナーを販売。

それぞれが浸透し、3つの呼び名が生まれたのだそうですよ♪

スポンサードリンク

 
  関連コンテンツ  

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ