高齢者の手の震えの原因は何?対処法や何科を受診すればいい?


食事をしようと箸を持つと手が震える。

字を書こうとすると、
コーヒーを飲もうとカップを持つと手が震えてしまう・・・

そんな症状のお悩みはありませんか??

本日ご紹介するのは高齢者手の震えの原因》

どうして震えは起こってしまうの?

何科を受診したら良いの??

手の震えを落ち着かせる《対処法》も合わせてご覧くださいね。

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高齢者の手の震えの原因は?

年がいくと、足に腰にとあちらこちらが痛くなった気がしませんか?

その一つに、手の震えも・・・

どうして手の震えが起こるのでしょう?

【高齢者の手の震え 原因】

高齢者の手が震える原因としては、以下の原因があげられます。

《本態性振戦》

症状を感じる人の中で最も多いのが“本態性振戦”です。

脳の異常は認めず原因は不明ですが、
遺伝的要素が深く関係しているとされ、

また自律神経のコントロールが狂う事で起こるのではないか
もと言われています。

加齢に伴い頭や顎などが常に震える“老人性振戦”

新聞を読む時など、腕をいっぱいに伸ばした際などにおこる“姿勢時振戦”

字を書く際やコップを口に運ぶ時などに起こる“運動時振戦”

これらはどれも“本態性振戦”であるとされ、
震えの他に異常が見られない場合は特別な治療を必要としません。

《パーキンソン病》

パーキンソン病は難病のひとつにあげられ、
脳の“黒質”という部分の変性が原因で発病します。

初期症状として手の震えが起こりますが、

その特徴としては

“何もしていない静止時”
“左右どちらか片側のみ”

に起こるというもの。

他、筋肉の硬直がみられ、
歩きづらさや動作が遅くなるなどの症状が出てきます。

有病率は、人口100万人に対して100人程度です。

《薬剤性振戦》

特定の薬を長期間飲むことにより起こるのが“薬剤性振戦”

精神安定剤 抗精神病薬 抗不安薬 血圧降下剤 他、
様々な薬での副作用として手の震えが出る可能性があります。

薬を飲んでから症状が現れた場合は、医師に相談を!

《中毒性振戦》

アルコールやたばこ、
水銀やカフェインなどの中毒症状として手の震えが起こる場合があります。

これらを“中毒性振戦”と呼びます。

《企図振戦》

眼鏡やコップなどを取ろうとする時など、
目標物へ向かう際に手が震えるのが“企図振戦”です。

この振戦は、小脳や、バランスなどを司る脳の障害により起こる場合があります。

遺伝性疾患である脊髄小脳失調症、多発性硬化症、
脳卒中や腫瘍などにより起こる“小脳の機能不全”

これらが企図振戦を引き起こす可能性もあるのです。

《甲状腺機能亢進症》

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や
甲状腺炎などの病気によって手の震えが生じる場合があります。

甲状腺の異常により甲状腺ホルモンが増加、
交感神経を緊張させることにより震えが起こると言われています。

上記の他にも、
脳梗塞や脳出血などの危険な病気の前触れとして手の震えが起こることがあります。

私の母は、脳梗塞で、倒れました。

倒れるだいぶ前から、箸を持つとすぐに、落としてしまうことがあり、
その回数が、増えていったそうです。

独り暮らしでったので、誰も気づきませんでしたし、

本人も気になっても、病院に行きませんでした。

普段と違う感じを受けたら早急に病院を受診しましょう。

高齢者の手の震え!対処法はあるの?

高齢者の手の震えの対処法とは?

【高齢者の手の震え 対処法】

手の震えが起こってしまった際の対処法をみていきましょう!

〇温かい飲み物を飲み、リラックス

〇体の力を抜き、大きく深呼吸を行う

〇無理な姿勢は避け、楽な姿勢を取る

〇人前でスープなどは飲まない

〇ストレスや不安をためない

   

高齢者の手の震えは何科を受診すればいい?

意を決して病院に行こうと思うけど・・・

高齢者の手の震え、何科を受診したらいい??


  

【高齢者の手の震え 受診科】

震えの専門は《神経内科》となります。

通常は、振戦の特徴、病歴などの問診や身体診察を行い
《振戦の種類》を特定する検査を行います。

他心配な症状がある場合は、
MRIまたはCT検査による《脳画像診断》や《血液検査》を行う場合も。

まずは信頼のおけるかかりつけの医師に相談し、
症状に合った病院を紹介してもらっても良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

《高齢者の手の震えの原因》

様々なことが要因で、手の震えは起こってしまうのですね。

ほとんどの振戦は異常のないものが多いため“心配しすぎない事”も大切ですが、
何らかの病気が原因で起こってしまう手の震えもあります。

予兆なしに唐突に始まる
・筋力の低下や歩行困難症状
・心拍数の上昇
などがみられる場合はただちに医師の診察を受けるようにしてください。

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