C型肝炎とはどんな病気でどんな症状?原因は何?予防方法は?


本日ご紹介するのは《C型肝炎》です。

聞いたことはあるけれど、一体どんな病気なの?

どんな事が原因で、罹ってしまうとどんな症状が出るの??

肝炎症状のないキャリア(持続感染者)も含めると、
国内に150万~200万人いると推測され、放置すると怖い病気C型肝炎

原因症状はもちろん、診断、検査方法に至るまで、その病の全てに迫ります!

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C型肝炎ってどんな病気?

C型肝炎って一体どんな病気なの?進行するとどうなる??

【C型肝炎とは】

肝臓が肝炎ウイルスに感染することでおこる《肝炎》

A・B・C・D・Eの型の肝炎ウィルスがあり、
その中のC型の肝炎ウィルスの感染により発症するのが《C型肝炎》です。

その感染者数は上述通り全国で200万人近くにのぼると言われていますが、
初期は症状が出にくく、感染している事を気付かずに通院していない人が多いのが現状とも。

自覚症状は出ていない間にも進行していく場合が多く、
やがて重病へと繋がっていくため、放置するのは危険な病気です。

【C型肝炎の経過】

C型肝炎ウィルス感染→そのうち60~80%が《慢性肝炎》に→慢性肝炎患者のうちの30%~40%が《感染後20年の経過で肝硬変》に→肝硬変患者の約7%が《肝ガン》を合併。

C型肝炎の主な症状とは?

C型肝炎の主な症状をご紹介致します!

【C型肝炎の主な症状】

《沈黙の臓器》とも呼ばれる肝臓。

C型慢性肝炎もやはり、感染してから30年近くも殆ど自覚症状が無いと言う事もあるほど、その症状が少ないのが特徴です。

何となく身体がだるい、疲れやすい、食欲がわかないなどの症状が出る場合もありますが、自覚症状からC型肝炎が発見されるのは、実に全体の10%程度。

肝硬変へと進行すると、手のひらが赤くなる《手掌紅斑》や《黄疸》《腹水》などの症状が出る事があります。

肝ガンが進行すると、腹痛や発熱などの症状が見られる場合も。

C型肝炎になる原因は何?

C型肝炎に罹ってしまう、その原因とは?!

【C型肝炎の原因】

A型・E型肝炎ウイルスは主に水や食べ物などを介して感染するのに対し、
B型・C型・D型の肝炎ウイルスは主に《血液や体液》を介して感染します。

C型肝炎ウイルスの肝臓感染をその原因として、
肝臓に炎症を引き起こしてしまうのが《C型肝炎》なのです。

~C型肝炎ウィルス感染ルートの可能性~

○感染している人の血液の輸血・血液製剤  ※1992年以降、輸血血液について高感度なC型肝炎ウイルス抗体検査を導入した為、現在は輸血による感染は殆どありません。

○汚染された注射器や注射針の使い回し(覚せい剤・麻薬など)

○長期間に渡る血液透析

○出血を伴う民間療法

○入れ墨・医療機関外(十分な消毒を行っていない器具)でのピアスの穴開け

○感染者との性行為

○母子感染

○感染者とのカミソリや歯ブラシの共有

C型肝炎の診断と検査は?

C型肝炎の診断と検査はどのように行うの?

【C型肝炎の検査】

C型肝炎の感染の有無は、簡単な血液検査でわかります。

検査可能なのは《医療機関や保健所》

無料で受けられる地域もありますので、
市区町村の役所などに問い合わせて聞いてみると良いでしょう。

【C型肝炎の診断】

C型肝炎ウイルス感染の抗体が血液中にあるかをどうかを診断。

→ 陰性 →感染なし

→ 陽性 →C型肝炎のウイルスが血液中に存在しているか否かを診断。

【C型肝炎の治療】

感染が確認された場合は、
ウイルスを排除する《抗ウイルス療法》でウィルス排除を目指します。

インターフェロン(注射)

インターフェロンを主とした治療法(注射+飲み薬)

インターフェロンフリー治療(飲み薬)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

感染に気が付かず、長い年月放置してしまうと、
重篤な病気へと繋がってしまう《C型肝炎》

一度も検査を受けた事が無い方、また感染の可能性ルートに気になる項目があった方は、抗体検査を受けられる事をおすすめします。

母子感染は全体の5%程度と低いですが、

母子感染予防策が実施されていなかった1985年(昭和60年)以前に生まれた方や、
医療機関外でのタトゥーやピアスの穴開け、
健康診断の血液検査で肝機能の値の異常指摘も、未受診の方などは要注意!

将来を健康で迎えるためにも、早めに検査を行いましょう!

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