花粉症予防注射の種類と費用は?時期はいつから?


患者数推定3,000万人、
何と全国民の4分の1が悩まされているとされる《スギ花粉症》

代表的なスギ、ヒノキ以外にも、年間を通して様々な花粉が飛散しています。

鼻水ズルズル我慢出来ない目の痒み、頭がボーっとして集中力も低下。

長い飛散時期、何とかして症状を緩和したい所ですよね。

飲み薬は服用しているけれど、花粉症注射が気になる・・・

マスクが手放せず、春の香りを久しく嗅いでいない・・・

そんな方に是非見て頂きたい、
本日は花粉症予防注射についてご紹介致します。

その種類や効果、気になる副作用と費用などなど、
これを見ればすべてまる分かり♪

症状を少しでも抑えて、うららかな春を取り戻しましょう!

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花粉症予防注射の種類は?

花粉症予防注射の種類をご紹介致します!

【ノイロトロピン注射】

ワクシニアウィルスをウサギの皮膚に注射し、
炎症を生じた皮膚組織から活性物質を抽出したもの。

【ヒスタグロビン注射】

人から採取した免疫グロブリンに、塩酸ヒスタミンを加えたもの。

【ステロイド注射】

副腎皮質ステロイドの注射(ケナコルト・デポメドロールなど)

【その他の注射】

強力ネオミノファーゲンC→主成分はグリチルリチン酸一アンモニウムなど。

プラセンタ→哺乳類の胎盤から抽出した成分

花粉症予防注射の効果と副作用は?

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種類ごとの効果と副作用はこちら!

【ノイロトロピン注射】

効果:アレルギー症状による鼻水、鼻づまり、目の痒みに対して効果があり、
また、皮膚の掻痒感を抑える作用もあります。

副作用:主な副作用としては、発疹、かゆみ、じんま疹、喘息発作、紅斑、眠気ですが、副作用が殆どない事が最大の利点であり、重篤な副作用は極めて稀です。

【ヒスタグロビン注射】

効果:アレルギーの原因となるヒスタミンの放出を抑える作用およびヒスタミンに対する抵抗力を与える作用などにより、花粉症症状の緩和が望めます。

副作用:主な副作用として、蕁麻疹、発疹、喘息発作、一次的な鼻症状の増悪、
かゆみ、咳嗽、呼吸困難、くしゃみ発作などが報告されています。

【ステロイド注射】

効果:免疫作用を抑制することで、花粉に対する体の反応を抑えます。
効き目は良いように思えますが、強い副作用がありますので、避けた方が無難です。

副作用:免疫力の低下、副腎機能不全、糖尿病、女性ホルモン異常、肝機能障害など

【その他の注射】

強力ネオミノファーゲンC

効果:花粉症に伴う、皮膚の痒みなどの緩和。(内服薬に加えて補助的な役割として)

副作用:むくみや低カリウム血症、重篤なものではアナフィラキシーなども報告されていますが、副作用は殆どない様です。

プラセンタ

効果:抗炎症作用により、花粉症の諸症状を改善。

副作用:副作用は殆どない様ですが、サプリメントではなく注射での接種の場合、
輸血が出来なくなります。

花粉症予防注射の接種時期はいつから何回?その費用は?

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【ノイロトロピン注射】

注射の時期→花粉症の症状が出てからでもOK。
しかし、2週間ほど前から接種するとなお良し。

回数→大人:1クール週2回×5週で10回ほどが目安。

費用→保険適用のため、500円程度と安価。

【ヒスタグロビン注射】

注射の時期→効果が出てくるのが遅いため、症状が出るひと月くらい前までの接種が有効。

回数→大人:1クール週2回×5週で10回ほどが目安。

費用→保険適用のため、500円程度と安価。

【ステロイド注射】※副作用が強いため、推奨出来ません。

注射の時期→症状が出てからでOK。

回数→一回の接種で効果が2~3週間持続。

費用→自費診療の場合は1,000円程度・保険適用となれば300~400円程度。

【その他の注射】

強力ネオミノファーゲンC:病院によって費用に幅があり。数百円から数千万まで。

プラセンタ:保険適用の場合は安価。自由診療扱いになる場合は2,000~8,000円程度。

花粉症予防注射をしてくれる病院は何科?

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花粉症予防接種はどこでしてくれる??

【受診すべき病院】

基本的に、その症状が酷くみられる科への受診がおすすめです。

目の痒みが異物感などが酷い場合:眼科

鼻づまりや鼻水が酷い場合:耳鼻科

喉の痛みや酷い痰などを伴う場合:耳鼻咽喉科

肌のただれや痒みが酷い場合:皮膚科

注意するべきことはある?

【花粉症予防注射・注意するべき点】

花粉症の予防接種と聞いただけで、
きちんと説明も聞かずに始めてしまうのはNG!

上記のように、種類ごとに効果や副作用に差がある事をふまえ、

①どういう薬剤を注射するのか、また得られる効果、個人差。

②治療期間と費用はどれくらいか。

③副作用などの危険性。

  

を医師に必ず確認し、納得の上で接種を始める事が肝心です。

また、注射の種類によっては月経中は禁忌のものもありますので、注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

予防接種で、不快な症状を少しでも緩和出来たら嬉しいですよね♪

ですが前述の通り、怖い副作用など危険性がある種類の注射もありますので、
安易な接種は禁物!

また、抗ヒスタミン薬などを内服して花粉症を十分にコントロールできる人は、
接種の必要性は低いと言えそうです。

花粉症の症状が比較的強い中程度以上の方は、医師に十分ご相談の上、
ご自分にあった治療法を決定しましょう!!

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