胃のポリープの治療法!手術の入院日数や費用はどれくらい?


《胃のポリープ》最終章!

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症状や検査方法をお届けした第1弾、種類や原因についての第2弾。

そして今回はポリープ治療法》をご紹介致します。

放っておいても大丈夫なポリープと、治療した方がいいポリープの違いとは?

その治療法、切除手術の概要、
そして気になる手術時の入院日数&費用も詳しくご紹介!

心労が何より胃に負担をかけます。

心配事は払拭して、元気な胃腸で毎日を過ごしましょう!!

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治療が必要な胃のポリープと必要がない胃のポリープの違いは?

治療が必要なポリープ・治療が必要ないポリープとは??

切除治療が必要なポリープ

ポリープが直径2㎝以上のもの。

肉眼で見て癌の合併が疑われるもの。

出血があるもの。

年に一度の定期検診にて経過観察が必要なポリープ

腺腫性ポリープおよび過形成性ポリープにおいて、
ごく小さく、癌化の可能性の無いもの。

治療が必要ないポリープ

胃底腺ポリープはその殆どが癌化する可能性が極めて低いため、
基本的に放置しても心配ないポリープとされています。

胃のポリープの治療法は?

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胃のポリープ、その治療法は?

【胃のポリープ・治療法】

前述の通り、小さいものや癌の合併が疑われないポリープに関しては、
定期的な経過観察のみで、治療の必要はないとされています。

比較的大きい胃のポリープの場合は、
ポリープを切除する《内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)》が、

2㎝以上の大きなものに対しては、
下層部分ごとポリープを切開し切除する方法《内視鏡的粘膜下層剥離術》が行われます。

また、切除手術以外の治療としては、

胃底腺ポリープにみられる過酸症状(しゃっくり・胸やけなど)に対し、
酸分泌抑制薬が処方される事が多いようです。

胃のポリープの切除手術の概要

胃のポリープの切除手術!その概要をご紹介します。

【胃のポリープ・切除手術】

~5㎜以上2㎝以下~

一般的にこの大きさの胃のポリープの切除施術で用いられるのは
《ポリペクトミー》と呼ばれる内視鏡で行うポリープ切除術。

高周波スネアと呼ばれるワイヤーを投げ縄のようにポリープの根元にかけ、
徐々にスネアをしめながら高周波の電流を流し、ポリープを焼き切る手術方法です。

高周波スネアで切除したポリープは回収して組織検査を行い、
悪性度の判断が可能となります。

ごく小さなポリープなどの場合は、クリップ状の鉗子でつまんで切除する場合も。

隆起のない平らなポリープの場合には、ポリープの根元に生理食塩水などを注射、
隆起させてから切除を行う《内視鏡的粘膜切除術》が行われます。

~2㎝以上~

ポリープが2cm以上の場合は、保険適用でおこなうことができる、
ESDと呼ばれる《内視鏡的粘膜下層剥離術》

ポリープの根元に生理食塩水を注入後、
下層部分ごとポリープを切開して切除する手術方法です。

2㎝以上になると、ポリペクトミーで使用されるスネアがポリープにかかりきらない為、スネアに変わって電気メスが使用されます。

ポリープの周囲をまるごと切除するので、病変の取り残しが少なくなり、
結果、再発する可能性が低くなるというメリットも。

胃のポリープの切除手術!入院日数と費用はどれくらい?

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胃のポリープの切除手術!

入院はどれくらいになるの?かかる費用の概算とは?

【胃のポリープ・入院日数&費用】

~5㎜以上2㎝以下~

“ポリペクトミー”およびEMRと呼ばれる“内視鏡的粘膜切除術”は、
基本的に日帰り手術での治療が可能です。

身体への負担、そして金銭的な負担も少なくて済みますね。

手術は15分~30分程度、1,2時間程休んだ後、
経過に問題がなければそのまま帰宅となります。

手術費用は1箇所のポリープ切除で、
ポリペクトミー平均1万5千円~2万円程度(3割負担)

内視鏡的粘膜切除術の場合は更に5千円程高くなるようです。

また、切除箇所が増えると費用が更に増える場合も。

~2㎝以上~

電子メスで切除を行う“内視鏡的粘膜下層剥離術”の場合、
手術時間は1~3時間ほど。

5日~7日程度の入院が必要となります。

入院費用含め、その費用は病院によって異なりますが、
目安としての概算は15万円~17万円

詳細は医師や病院に訪ねてみると安心ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

胃のポリープ切除手術には健康保険が適応となり、
医療費は3割負担となります。

手術時には鎮静剤や麻酔が使用されるため、
薬の効果が切れる前に無理をして起き上がったり動いたりすると、
吐き気やめまいをもよおす事も。

日帰り手術の場合も術後ゆっくりと休み、
車や自転車の運転などは行わないで下さい。

また、手術翌日から、
出血や穿孔(胃壁が破れること)が起こる可能性があります。

術後1週間はくれぐれも安静に、

旅行へ行く・激しい運動・重い物を持つ・
刺激物やアルコールの摂取などは控えるようにしましょう。

また、日帰り手術を行い、
施術後一週間以内に赤黒い便が出たり腹痛があったりする場合は迷わず病院へ!!

手術が必要でない場合でも、要経過観察の指示があったポリープについては、
必ず定期健診を受ける事が大切です。

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