胃のポリープの種類と原因は?コーヒーは大丈夫?


前回ご紹介した《胃のポリープ

今回は更に掘り下げ、第2弾をお届け致します!!

大きく分けて“3つのタイプ”に分類されるポリープ

自分のポリープはどのタイプに属するんだろう?

経過観察ってどれくらいの頻度で行えばいいの??

種類ごとの性質などに加え、一番気になる悪性と良性の違いや、
その原因についてもご紹介!

コーヒーも、ポリープが出来る要因になる??

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胃のポリープの種類

胃のポリープの種類について!

ひと口にポリープと言っても、その性質は様々です。

【胃のポリープ・種類】

ポリープには最も発症頻度の高い《過形成性(かけいせいせい)ポリープ》をはじめ、
《腺腫性(せんしゅせい)ポリープ》《胃底腺(いていせん)ポリープ》
大きく3つのタイプに分類されます。

それぞれの特徴や、発症しやすい性別、年代についてご紹介致します。

①過形成性ポリープ

見た目は赤く、表面がイチゴのようにデコボコしているのが特徴です。

形状は、小さく隆起したものから、くきがあるキノコ状のものなど、その形は様々。

癌化率は約1%、男女比でみると女性にやや多く、
30代以上で年代と共に増加する傾向
にあります。

ピロリ菌の除菌によって、ポリープが消失することが知られているのが、
この《過形成性ポリープ》

②腺腫性ポリープ

一般には胃腺腫(いせんしゅ)と呼ばれるのがこの腺腫性ポリープです。

高齢の男性に多く、男女比は4:1。

萎縮性粘膜にみられ、色は灰白色、
その形状は扁平なもの・ドーム型・花壇状など様々です。

前がん病変と考えられることが多く、
2㎝以上になると高い確率で癌の合併がみられます。

③胃底腺ポリープ

形状は数ミリ程度の半球状のポリープ。

表面は滑らかで色の変化もなく、多発するのも特徴です。

特に30代、40代の女性に多く
このタイプのポリープから癌が発生するのは極めてまれ。

健康でピロリ菌感染のない粘膜にできることが多く、
しばしば自然に消失します。

胃のポリープ!悪性と良性の違いは?

悪性と良性の違いとは??

【胃のポリープ・悪性と良性】

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ポリープとは、肉眼的に見た形状を表す言葉。

悪性か良性かは、細胞の検査《生検》を行って、確定診断します。

病理検査をした結果、それが悪性となった場合は癌
良性の場合は良性ポリープと確定します。

ですが、ポリープ状の“おでき”の殆どは良性であり、
タイプにもよりますが、治療の対象となるものもわずか。

ポリープと聞いても焦らず怖がらず、医師の診断・指示を仰いで下さいね。

胃のポリープの原因とは?

胃にポリープが出来てしまう原因は何?

【胃のポリープ・原因】

①過形成性ポリープの原因

胃炎などによって傷付いたり、ただれたりしてしまった粘膜の組織を修復するため、
上皮が過形成されることが起因とされています。

胃炎を引き起こす原因としてあげられるのは、
ピロリ菌・加齢・ストレス・辛い物などの刺激物や高脂質な食事などの摂取過多など。

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胃の粘膜を労わってあげるよう心がける事が大切です。

②腺腫性ポリープの原因

胃の粘膜が腸の粘膜の様に、
その性質を変性させてしまう事から起こると考えられていますが、
詳細な原因は不明な様です。

③胃底腺ポリープの原因

中年女性に多く発症するということからも、女性ホルモンとの関係も考えられています。

ですがこちらも、そのはっきりとした原因は不明とされています。

胃のポリープ!コーヒーは大丈夫なの?

コーヒーも刺激物になるの?飲んでも大丈夫?

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【胃のポリープ・コーヒー事情】

結論から言うとやはり、刺激物に分類されるコーヒーは控えた方が良さそうです。

コーヒーにたっぷりと含まれている成分“カフェイン”

カフェインには、胃酸の分泌を促進させるという作用があります。

ストレスフリー・超健康体の方ならば問題ありません。

しかし、

何かしら不調を抱えている人がコーヒーを大量に飲むと、
更なる胃酸過多を招き、胃を荒らす結果に。

これはコーヒーに限らず、緑茶や紅茶、アルコールなども同様です。

空腹時は特に胃に負担をかけてしまいますので、
どうしても飲みたい時は食後に1杯だけ頂くなど、
飲み過ぎにはくれぐれも注意するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大きく3つの種類に分けられる《胃のポリープ》

それぞれの特徴、好発タイプをご理解いただけましたか?

残念ながら、胃の不調を抱えてのコーヒーは避けた方が良さそうです。

また、胃の一番の大敵は、特に空腹時のコーヒー&タバコ!

タバコのニコチンには、粘膜の防御機能を弱らせ、
更にカフェイン同様胃酸の分泌を促進する作用があります。

胃粘膜に悪影響を与えてしまうばかりか、
既に傷がある場合は治りを遅らせてしまうことにもなり兼ねませんのでご注意を!

次回は《胃のポリープ・最終章》、
タイプ別の治療の必要性・治療法や手術の概要などをご紹介致します!!

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