鎌倉のあじさいで有名なお寺は?開花時期と見頃はいつ?
そろそろ見頃が間近に迫りつつある「あじさい」。
フラワーショップなどに行くと見かけることが多くなってきましたね!
色々な色が楽しめるあじさいですが、
やっぱり有名なのは“鎌倉のあじさい”です。
あじさいで有名なお寺がいくつかありますが、
今回は>あじさいの開花時期や見頃>と併せて、
いくつかあじさいで有名なお寺もご紹介していこうと思います。
スポンサードリンク
あじさいで有名なお寺は?
さて、まずは「あじさいで有名なお寺」についてです。
鎌倉では「あじさい3大名所」と言われているお寺があります。
その3つをご紹介しますね!
◆明月院(鎌倉市山ノ内189)
一番有名なお寺と言っても過言ではない、明月院。
「あじさい寺」の名で親しまれています。
ここのあじさいは、「姫あじさい」という日本古来の品種。
実は戦後に植え付けられたものが徐々に増えていき、
「あじさい寺」と呼ばれるようになったそうです。
青いあじさいが特徴的で、日に日にその青さが増していくそうです。
開花するのは6月上旬頃ですが、一番の見頃は6月中旬以降と
言われているので気になる人は要チェックです!
◆長谷寺(鎌倉市長谷3-11-2)
この長谷寺の特徴は、あじさいを楽しみつつ、
散策路から由比ヶ浜の海を見ることが出来る所にあります。
あじさいの数は2,000株を超えているそうで、
色も鮮やかな青やピンクなどが多く植えられています。
四方のどこを見てもあじさい。
あじさいと緑と海が楽しめる長谷寺は、
他にはない景色が楽しめる所ですね!
◆成就院(鎌倉市極楽寺1-1-5)
上の2つはとっても有名ですが、
この「成就院」も鎌倉の「あじさい3大名所」の1つなんです。
そして実は、この成就寺からも由比ヶ浜の海が見えるんです。
参道の両脇に植えられたあじさいと、遠くに見える海。
このコラボレーションがとってき綺麗なのは言うまでもありませんね。
ここの特徴は、あじさいの数にあります。
数自体は262株と少なめではありますが、その数字の意味は特別。
なんと「般若心経」の文字数である262と同じなんです。
さらには、あじさいが植え付けられている綺麗な参道の石段。
これは「煩悩の数」である108と同じなんです!
なんだかおそれ多い感じになりますが、ありがたく観賞しましょう。
どこも特徴があって素敵ですよね!
この3つのお寺を押さえておけば、あじさいを
大いに楽しむことが出来るはずです!
鎌倉のあじさいの開花時期はいつ?
そんな鎌倉のあじさいですが、開花時期は意外と早めなんです。
< 開花時期 > 5月下旬 ~ 7月上旬頃
実はもうすぐで開花なんですよね!
イメージ的には6月入ってからと思っていたので意外です。
もちろん、種類によっては早かったり遅かったり、
若干前後することが予想されます。
なので、気になる人はこまめに開花状況を
チェックしておくといいと思います!
鎌倉のあじさいの見頃はいつ?
開花時期が分かったところで、見頃はいつなのか?
これもまた気になるところですよね。
「見頃」と聞くと「=満開」のイメージですが、
実はそういうわけでもないようなんです。
理想で言えば、「満開・・・のちょっと前」。
なので、鎌倉のあじさいの見頃は、
満開予想 6月25日前後
見頃時期 6月19日前後
と予想されます!つまり、
“ 6月中旬 ~ 下旬 ”
をおさえておけばOKということですね!
もちろん、そうなってくるとかなりの混雑っぷりが
予想されますがそれはどこも一緒です!
少し時期をずらしてみるのか、
一番綺麗な時期に行くかはあなた次第です!
まとめ
いかがでしたか?
鎌倉で有名なあじさいの名所である3つのお寺。
明月院・長谷寺は知っていましたが、
実は成就院についてはノーマークでした・・・反省。
参道からの眺望はまさに絶景!綺麗!
という話を聞くので一度は行ってみたいですね!
明月院には学生のときに行ったような気がしますが、
大人になってから行ってみるのもまた良い気がします。
あじさいは咲いているのが一番綺麗ですが、
色づき始めた様子を見るのもちょっと好き。
色々な顔を見る意味でも、
ちょっと咲き始めた~くらいに行ってみるのも
新たな発見につながるかもしれないですね。
晴れの日でも雨の日でも楽しめるあじさい。
今年はどのように咲いてくれるのでしょうか?
スポンサードリンク
関連コンテンツ
コメント