子供の盲腸(虫垂炎)の初期症状とは?大人との違いは?


子供の頃に多い病気の1つとして、盲腸(虫垂炎)があります。

大人でもなる病気ですが、子供だと症状の訴えがないため、
分かりづらく、気づくのが遅くなってしまうことが多いようです。

何か初期症状などはないんでしょうか?
いくつかのポイントが分かれば、発見しやすくなりますよね。

また大人との違いなどもあるんでしょうか?
ここらへんも気になるところです。

今回は『子供の盲腸』の初期症状や大人との違いについて
ご紹介していこうと思います。

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子供と大人の盲腸(虫垂炎)の違いは?

盲腸は、「急性虫垂炎」とも呼ばれていますが、
なぜ虫垂が炎症を起こすのかなど、
実は詳しい原因は分かっていないんだそうです。

昔からある病気で、
比較的身近である病気とも言える盲腸ですが、
子供と大人の違いはあるんでしょうか?

一般的な初期症状としては、以下のとおりです。

・37~39℃の発熱
・腹痛
・気持ちが悪い
・嘔吐<
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進行してくると・・・

・右下腹部に激しい痛み</p>

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子供か大人に関わらず、同様の症状が出てきますが
ここで大きな違いが出てきます。

それは、

“症状の伝達が出来るかどうか”

です。

子供の場合、早い頃だと2~3歳から見られ、
多くが小学生・中学生だと言われています。

小学校高学年ともなれば、自分の症状を伝えることが出来ますが、
まだ小さい子だった場合にはそれが難しくなります。

そのため、発見が遅れてしまい、
腹膜炎にまで至ってしまうケースが多いようです。

逆に大人でしたら、いつもと違う感じもすぐに捉えられますし、
病院に行けば今の自分の症状を的確に伝えることが出来ます。

このため、初期段階で治療出来るのか、
または進行してしまってから治療に至るかの
違いが出てきてしまうのです。

よくある症状の違いではなく、
症状を伝達出来るかどうかの違いなので、
他とはちょっと違うかもしれませんね。

子供の盲腸(虫垂炎)の初期症状はここをチェック!

上でもお話した通り、盲腸の症状としては
「発熱、腹痛、吐き気」から始まります。

そのため、チェックするべきポイントがいくつか絞れますよね。

具体的なチェック項目を以下にまとめてみました。

①熱はあるか?
②胃のあたりにあった痛みや不快感が右下腹部に移動したか?
③右下腹部に耐えられないくらいの痛みがあるか?
④脱力感があるか?(だるさ)
⑤食欲がなく、吐き気や嘔吐があるか?
⑥お腹を触られると痛がるか?また、力が入らないか?
⑦痛くてお腹を抱え込んだり、前かがみで歩いたりするか?
⑧片足ケンケンすると痛みが響くか?

子供の場合だと、症状を上手く伝えられず、
不機嫌になることが多いようなので
それもポイントの1つかもしれませんね。

あとは発熱や腹痛、吐き気などは
風邪の場合にも出る症状ではありますよね。

もし判断が難しい場合には、
②③⑥⑦⑧あたりを目安にしましょう。

特に、

お腹を触ってみてこわばっている場合には
盲腸の可能性が高くなります。

全体的に当てはまるようなら、病院に行きましょう!

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子供の盲腸(虫垂炎)で受診するのは何科がいい?

「子供が盲腸かも!?すぐ病院に行こう!」と思ったのはいいけど、
何科を受診したらいいのか結構悩みますよね。

特に子供の場合だと、
どうしても小児科?内科?と思っちゃうところがあります。

実はそれでも間違いはありません。
いくつか挙げてみるので、近くの病院にあるのか確認してみましょう!

・小児科     ・内科     ・消化器科 

  

一般的にはこれらの科でいいんですが、子供の場合は悪化するのが早いので
もし“右下腹部が痛い!”という場合には「外科」を受診しましょう。

子供の盲腸(虫垂炎)の治療は?費用はどれくらいかかる?

『子供の盲腸』の治療方法ですが、主に2種あります。

1つは、「抗生物質の服用」です。

これは虫垂の炎症が軽い場合に使われる治療法で、
抗生物質を服用して様子を見ます。

ただし、この方法は再発の可能性も捨てきれないため、
基本的な治療法はもう1つの方になります。

それは、「外科手術」です。

この外科手術にも2種あって、「開腹手術」「腹腔鏡手術」があります。
最近では後者の「腹腔鏡手術」が増えてきているようですね。

費用に関しては、盲腸の場合、保険で3割負担となるため
だいたい6~9万円程だそうです。

入院期間については、7~10日程度ですが、
他に腹膜炎を併発していた場合やその他合併症があった場合には
もう少し期間は長くなります。

状況次第では費用も期間も前後すると思いますので、
その点については入院する際にしっかり確認しておきましょうね。

まとめ

いかがでしたか?

盲腸って結構聞く病名ですが、
原因が実は分かってないとは驚きでした!

しかも、子供だと10~14歳くらいでなることが多く、
大人だと30歳前半くらいが多いとか。

老人でもなる人はなるそうなので、
年齢はあんまり関係ないかもしれませんね。

小さい子がなってしまった場合、本当に症状を見分けるのが大変です。

たぶん本人的にもよく分からない状況のため、不機嫌になったり、
ぐずったり・・・こういうことで伝えようとしていることを
しっかり受け止めてあげましょうね。

「なんかいつもと違うな~・・・」と思ったら、
すぐに病院に行って見てもらうのも1つの手段かなと思います。

もちろん、あのチェック項目はしてからが望ましいですが。

なにはともあれ、

『子供の盲腸』は時間との勝負!

というところもあるので、
子供からの小さなサインをしっかり見極めて、
早めに対処できるよう心がけていきましょう!

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