ハロウィンの大人用手作り衣装の簡単な作り方とは?
秋にあるイベントで近年流行りつつあるものがあります。
それは『ハロウィン』です!
子供はもちろん、大人も一緒に楽しめるのが良いですよね!
ようやくと言っていいのか、日本でも広がりを見せ、
川崎では日本最大級とも言える
ハロウィンイベントがありましたよね。
今年もしっかりやるそうです。
せっかくだからハロウィンイベントに参加したい!
と思っていても、
衣装などのことを考えるとちょっとねぇ・・・。
そんなあなたにおすすめしたいのが、
簡単に作れる手作り衣装です。
「子供用手作り衣装」についてはご紹介しましたが、
ちゃんと大人用もありますよ~!
今回は『ハロウィン』では欠かせない大人の衣装について、
簡単に作れる手作り方法をご紹介していきます!
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ハロウィンの大人用手作り衣装の作り方
さて、『ハロウィン』と言えばドラキュラや魔女、ミイラ男などが
思い出されますが、
今回は女性に人気の高い『黒猫』の衣装をご紹介します!
※イメージ的には、こんな感じです。
出典:http://matome.naver.jp/odai/2134890123548287401
黒猫、猫耳、もふもふのしっぽ・・・すっごく可愛いですよね。
日常とはちょっと離れたところで、だけど身近な生き物に
変身できるのが魅力の1つなのかなと思います。
では、早速!
*チュチュスカート、猫耳、もふもふしっぽの3つを順にご紹介します!
< 黒猫衣装を手作り! ~チュチュスカート~ >
・生地(チュール黒)・・・長さは結構使うので、
100cm以上あると良いかも。(要調整)
・幅広ゴム(ウエスト部分)・・・長さはウエストくらい。
・裁ちハサミ
(必要ならば糸と針も)
=作り方=
①幅広ゴムをウエストサイズに合わせて切り、輪っかにする。
(結んでも良いし、不安ならば手縫いで止めてもOK)
②生地を細長くなるように(横幅を)切っていく。(これがスカートになる)
好みによるが、細かいシルエットが好きな場合は細めに、
逆にふんわりとした雰囲気が好きな場合は太めに切っていく。
③切った生地を2つ折りに持ち、ゴムの下から通し、ゴム上部に出た輪っか部分に
生地を通す。するとゴムに生地が固定される。(これをひらすら繰り返す)
④ゴムがいっぱいになる(満足する)まで生地をつけたら、完成!
そうなんです、実はミシン不要なんです!
これは「縫わないチュチュ」と言って、
結構知る人ぞ知る方法だそうですね。
生地の長さを変えればロングにもショートにもなるので、
お好みのスタイルに合わせて作ってくださいね。
< 黒猫衣装を手作り! ~猫耳~ >
・猫耳用(外側)生地・・・毛並みの良い布だとなお良し。
・猫耳用(内側)生地・・・色はお好みで、黒や白、ピンクなど。
・工作用厚紙・・・猫耳の内部に入れて、形を整える用。
・黒の無地カチューシャ・・・ここに猫耳を付ける。
・布用ボンド または グルーガン
=作り方=
①猫耳用生地を、それぞれお好みの大きさ・形に切っていく。
左右の耳があるので、外側2枚、内側2枚で計4枚使用する。(外側・内側で1セット)
このとき、カチューシャに付ける部分も考慮して、
外側の耳の下部分は長めに切っておくと、後で便利。
②外側布と内側布の間に、同じように切った厚紙(各布よりもサイズは小さめ)を挟む。
このとき、布同士を布用ボンド(またはグルーガン)で接着する。
③「猫耳」が出来たら、カチューシャに同じく布用ボンド(またはグルーガン)で付けていく。
このとき、①で長めに切っておいた部分をカチューシャに巻き付ける感じで
布用ボンド(またはグルーガン)で付けると付けやすい。
④しっかりと乾かせば完成!
実はこれもミシン不要!とってもお手軽ですね!
しかも場合によっては全部の材料が100均で揃うというから
コスト的にもおすすめです。
毛並みのある布だと見た目がより猫っぽくなるのが可愛いのと、
毛のおかげであんまりカチューシャ部分が見えなくなるんですよね。
なので自然な感じで装着出来るんです。良いですね!
< 黒猫衣装を手作り! ~もふもふしっぽ~ >
・しっぽ用布・・・猫耳とおそろいがベスト。なけでば似たような色で。
・針金・・・しっぽ内部に仕込む。
・綿・・・しっぽ感を出すために中に詰める。
・ゴム・・・装着用に便利。
=作り方=
①しっぽ用布をお好みの長さ・太さに切る。
②切ったら布の内側を上に置き、針金を中央に置く。
綿を入れて、布を巻き込んで布用ボンド(またはグルーガン)で接着。
(これの繰り返し)
③最後の根元部分まで来たら、用意しておいたゴムを、
輪っか部分がベルトに通せるくらいの大きさで設置、接着する。
④乾いたら、ベルトに通して良い感じにしっぽを曲げれば、完成!
最後のもふもふしっぽもミシン不要!
いとも簡単に手作り出来てしまうのが驚きですね!
長さは長すぎず、短すぎずがいいので、
イメージ的には「ウエストから膝」くらいの
長さがあると良いかなと思います。
ゴムを付けるのでベストに通しやすく、
ベルト自体も傷つけないのが良いですよね!
これで『黒猫』になるための手作り衣装はコンプリートです!
あとは、黒いTシャツなどを着て、メイクもしっかりすれば、
もう完璧に『黒猫』です。
ちなみに、チュチュスカートは薄い素材で、且つ裏地を付けていません。
なので透ける可能性があるので下に短パンなどを着ましょうね。
あとは黒いタイツやトレンカなんかでも良いかなと思いますよ!
まとめ
いかがでしたか?
『黒猫』って人気が高くて、結構手作りする人が多いとか。
スカートが苦手だという人は、猫耳ともふもふしっぽ、
黒の短パンに黒タイツで、
ちょっとアクティブな『黒猫』になるのも可愛いかも。
カップルで『黒猫』なんていうのも良いかも・・・。
さらにマントなんかも付ければ、
ちょっと魔女っぽさも出るかも!?
同じ衣装と言えども組み合わせ次第ではかなり幅が出るので、
楽しみ方は色々出来ると思います。
特にチュチュスカートなんかは普段でも履けるような感じなので、
裏地を後付けしたりすれば、それはもう完璧かも?
今年は『ハロウィン』の仮装イベントに参加しようと思っている人は、
是非、手作りの衣装を身にまとって思いっきり楽しみましょう!
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